住友林業で建てる平屋「つむつむHOME🏠」です!
このブログは
住友林業で平家を建てた子育て中の夫婦が
平屋を建てた実体験をもとに書いています!
子育てをしている今、そして老後でも快適な暮らしを実現するために、平屋が注目されています。
平屋は、階段の心配がなくバリアフリーな暮らしを実現できるだけでなく
家族のコミュニケーションや子どもたちの安全にも配慮した素晴らしい住宅スタイルです。
そこで、今回は30代の子持ち世代に向けて
平屋建築を選ぶ際に押さえておきたいポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。
スペースとレイアウトの工夫
平屋は、広々としたスペースと自由なレイアウトが特長です。
子育て中の人にとって、子供達があそべる広いリビングルームは憧れの一つではないでしょうか。
私たち夫婦も家族が集まるLDKの大きさにはこだわりたいという思いから、平屋を選択しました。
ただしスペースは限られているので、LDKを大きくし過ぎると、他の部屋を小さくする必要がでてきます。
LDKの広さを考えながら、子ども部屋はいくつほしいか、寝室の大きさはどうするか。
廊下を減らすことで、各部屋を大きくすることも可能です。
レイアウトを考えることが楽しい人は、とても好きな時間になると思います。
考えることが苦手な人は、優秀な設計士に出会うことが重要です。
自然光の取り入れと断熱性能
平屋は屋根が低く、窓を大きく取ることで自然光をたくさん取り入れることができます。
自然光は子供たちの成長や健康に良い影響を与え、家の中を明るく広々と感じさせてくれます。
私たち夫婦も、LDKに大開口の窓を取り入れることで、自然光をたくさん取り入れることを実現しました。
日当たりを考慮して、家の配置や窓の向きを決めると良いでしょう。
しかし、自然光を取り入れるために窓を増やし過ぎると、家の断熱性能が下がるので注意が必要です。
壁には断熱材が入っていますが、窓の部分には断熱材が入りません。
家の断熱性能が低下すると、エアコン代といった光熱費が高くなり、結果的にランニングコストが高くなってしまいます。
もちろん、窓を増やすことで建築費も高くなります。
自然光を取り入れるために窓は必要不可欠ですが、同時に断熱性能を意識することも大切です。
収納スペースの工夫
子育て中の家庭は物が増えがちですが、スッキリとした空間をキープするために収納スペースの工夫が必要です。
1.クローゼット
ウォークインクローゼットを取り入れて、衣類などをまとめることで、寝室や子ども部屋を広々とつかうことができます。
主寝室に隣接させるか、洗面所に近い場所に設けることで便利な収納スペースとなります。
洋服やバッグなどを整理整頓し、見た目もスッキリとした衣類収納が可能です。
ウォークスルークローゼットにして、廊下のように利用することで、スペースを活用する方法もあります。
2.玄関収納
靴はもちろん、子どものいる家庭ではベビーカーや三輪車、外遊びの道具などを収納するスペースとして、玄関収納が活躍します。
3.キッチン収納
キッチンは家族がよく集まる場所であり、収納の必要性が高い場所でもあります。
食品や調理器具を効率的に収納できるパントリーや引き出し収納を計画することで、キッチン周りをスッキリと保つことができます。
他にも、季節ものの寝具や扇風機といった家電、消耗品、おもちゃなどをしまうための収納スペースを確保する必要があります。
一般的に、戸建ての収納スペースは家の床面積の10~15%必要だと言われています。
「何をどこに収納するか」をあらかじめ計画しておくことが重要です。
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